夫婦関係

なぜ人は嫌いになるのか?嫌いのメカニズムを夫婦円満に活かそう!

このブログは30代一児の父であるKが、妻との壮絶な決闘(デュエル)をきっかけに、信頼と絆で結ばれた明るく輝く家庭を目指し、日夜奮闘していく物語である。

近い人間関係ほど出てくる「ある症状」があります。

僕
そう。それは相手の嫌なところに目がいってしまうこと

どんな人にも、良いところと悪いところはあるとはわかってはいるものの…

同じ空間で過ごす時間が長いほど、どうしても良いところより、悪いところを見てしまうのが人ってやつです。

僕自身まさにそうで、夫婦関係にもろ出てしまいます。

交際したての頃は「妻の良いところしか見えねぇ」という状態だったのですが、月日が経つにつれ、嫌なところに目がついてしまったのです。

たとえば

  • 片付け・掃除がしない(掃除したのは夫婦生活で一度だけ)
  • 言ってることとやってることが違う
  • 自分の考えた通りにうまくいかないと放棄する
  • イラチで物に当たる・大声出す・破壊する
  • 一言一句に細かくイチャモンつけてくる
  • 自分に甘く、人にめちゃ厳しい

などなど、挙げればきりがないほど。

嫌なところにフォーカスするほど、当時エンジェルだった妻が、今では「大魔王ゾーマ」に見えてくるのです。

ドラクエ 大魔王ゾーマ

ゾーマはいくら補助魔法で強化しても、一瞬で無効化してしまう「凍てつく波動」を使ってきます。

実は我が妻もその特技を同じように使えて、どれだけ気持ちをホットにしても、一瞬で無効化されてしまうのです。

過去の僕
過去の僕
このままでは世界(僕の心)が闇に包まれてしまう…光を取り戻さねば、闇に支配されてしまうぞ!

と勇者のような悩みを持っていましたが、子供のためにも乗り越えようと!

新世紀エヴァンゲリオンの主人公、碇シンジとシンクロ率100%になり「逃げちゃダメだ」と

碇シンジの逃げちゃダメだ

心でつぶやきながら、真正面から立ち向かうことを決めたのです。

だ・が・し・か・し…

それでも嫌なところばかり見てしまう現実と、そんな自分への弱いが自己嫌悪を生み

僕
闇に包まれたまま、あぁ…もういっそ静かな浜辺で貝にでもなってしまいたい…

という悪循環に陥ってしまいました。

そんな浜辺に落ちているただの貝がらになりかけたとき、一筋の光が差したのです。

それが「嫌いのメカニズム知り克服する方法」です。

それを少しずつ実践してからというもの…

これまでの考えがガラッと変わり、夫婦関係で受けるストレスが減り、心身共に楽になってきたのです。

そこでこの記事では、嫌なところと向き合うために教えてもらったことや実践したことについて共有したいと思います。

記事を読み終える頃には、

よしっ!嫌なところなんて乗り越えてやるぜ!

夫婦生活に光を取り戻してやるぜ!

って前に進む気持ちになっているはずです。

この記事がご自身の成長に繋がり、夫婦関係の絆を深める、そんなキッカケや一歩になれば嬉しいです。

嫌いに対する大前提の考え方

結論から言うと、これだけ押さえれば絶対に乗り越えていける「大事な考え方」があります。

それが何かと言うと

大前提の考え方

「嫌い」だと思ったら、成長するチャンス

です。

嫌いな人・性格・行動・出来事などに遭遇したとき、普通だったら

過去の僕
過去の僕
うわぁ…なんかめっちゃ嫌だなぁ…

ってなります。

なのでそう思ったときこそ、

未来の僕
未来の僕
おいおいっ!待て待てぇいっ過去の自分よっ!

これは良い方向に進むキッカケだ!

来たぞ、成長するチャンス!!

という風に、物事を再定義して捉えるのです。

そしてそんな風に考えるのが当たり前になると、全てのことに感謝の気持ちが芽生えます。

なぜなら、全てのことが自分が成長していくために必要なものだと思えるからです。

例えるならHUNTER×HUNTERのネテロ会長です。

HUNTER×HUNTER ネテロ会長 これまでの全てに感謝

この考え方(ネテロマインド)を採用すると、嫌いなことにうぬうぬなって前に進めないロスタイムDaysが減ります。

そして気持ちをすぐに切り替えて前に進む有意義な日々を送れるのです。

過去の僕
過去の僕
いやいや、そうは言ってもすぐできないんですけど。

と過去の僕と同じように思う方もいるかもしれません。

そんな方に最初にオススメしたいのは、人ってなぜ「嫌い」になるのかを理解することから始めることです。

人が嫌いになるのは、2つのパターンでスイッチが入るから

じつは人が「嫌いになる」のは2つのパターンがあるのです。

嫌いになるパターン
  1. 自分の中にもある「嫌い」のパターン
  2. 自分の中にはない「嫌い」のパターン

嫌いな人の性格や行動などが、上記のどちらか一方、もしくはどちらのパターンにも当てはまったら、

ギライィィ!!(嫌い)

というスイッチがポチッと入り、閉店ガラガラと心のシャッターが降りてしまうのです。

心のシャッターを閉じてしまうと、もう最悪です。

相手に無関心を決め込んでしまい、関係が進展せず凍結してしまいます。

そうならないためにも、それぞれのパターンを理解して乗り越えていきましょう。

それでは、それぞれのパターンはどういうことなのかを説明します。

自分の中にもある「嫌い」のパターンとは

自分の中にもある「嫌い」のパターンとは、嫌いな人と同じような性格や行動が自分の中にもある場合のことです。

なぜこのパターンで嫌いになるかというと、相手を通して

自分で認識している短所・欠点・コンプレックス・悩みを見せつけられている

感じがするからです。

たとえば、自分に「物事が長く続かない。そんな継続力のない自分がイヤ」と言う悩みがあったとしましょう。

その悩みがあると、相手が物事を続けなかったり、思った通りにいかないと逃げたりした瞬間を見てしまったときに

何ですぐ逃げるのかな?そういうところマジ嫌っ!

という風に過剰に反応してしまいます。

このようにその人を通して自分の嫌いな部分を見せられているため、嫌いな人にカテゴライズしてしまうのです。

自分の中にはない「嫌い」のパターン

自分の中にはない「嫌い」のパターンというのは、「理解できない・そんなこと絶対やらない」と感じる点があって、自分の中で全く理解できない場合のことです。

なぜこのパターンで嫌いになるかというと、

相手が未知の生物に見えて怖くなるから

です。

たとえば映画でも見たこともない生物に遭遇すると、ホイホイ近づかず、様子見ながら近づくじゃないですか?

そんな感じで人は未知に対して不安や恐怖を感じる生き物なのです。

だから自分の中に「イライラして物に当たる」という感覚が全くなかった場合、相手がイライラして壁を殴っているのを見かけると

もしかすると、「ヤバイやつ」なんじゃねぇか?

と、理解できない上に身の危険を感じるのです。

このように自分の中にないちょっと怖いと思う感覚を相手から感じると「まったく理解できない未知の生物」に見え、嫌いな人にカテゴライズしてしまうのです。

嫌いな人との2つの付き合い方

2つのパターンがあるのはわかった。じゃあいったいどんな風に付き合っていけばいいの?

と過去の僕と同じように思う方もいると思います。

それぞれのパターンとの付き合い方は大きく分けて2つあります。

それが

嫌いとの付き合い方
  1. 認める
  2. 許す

です。

この「認める」と「許す」ができるようになると、とても穏やかな気持ちで毎日を過ごせるようになります。

自分の中にもある「嫌い」のパターンとの付き合い方

嫌いな人との付き合い方|自分の中にある場合

嫌いだと思う点が自分の中にもある場合、自分の過去に受けた心の傷・コンプレックス・欠点を許すことが大事です。

なぜなら、自分を許すことこそが、相手の嫌いな点も許せることにつながるからです。

例えば、自分に「物事が続かない自分がイヤ」という欠点があったとします。

すると「やると言って結局やらない人」を見てると、イライラしたり、イヤな気持ちになることがあると思います。

でも自分自身のそういう「物事が続かない自分がイヤ」という点を許せるようになると、

自分にも欠点がある。だから相手にあるのも仕方ない

そういう風に、相手のことも許せるようになります。

このように自分を許すことで、相手の嫌いな部分が嫌いではなくなっていきます。

ただ、もしもそれでも許せない場合は、自分自身の欠点を本当の意味で許せていない可能性が高いです。

「許すことってどれだけ大切なのか」というテーマで、すごく学びになるドラマがあります。

それが山口紗弥加主演の大人の土ドラ「絶対正義」です。

山口紗弥加演じるひとつの間違いも犯さず、一切の過ちも許さない正義のモンスター「高規範子」が周囲の人々を翻弄し、運命を狂わせていく心理サスペンスです。

まったく欠点がない&間違いや欠点を許さないと、人間関係って一体どうなっていくのか?

それをまざまざと語っている面白いドラマです。ぜひ一度見てみてください。

ちなみにFOD(フジテレビオンデマンド)なら、全話無料配信中です。

※話は全然変わりますが、高規範子の学生時代を演じる女優「白石聖」は今後ブレイクすると予想しています(笑)

ドラマをみた後、

高規範子(山口紗弥加)さん、ありがとう。許すことってめちゃくちゃ大切さだとわかったよ。

許す人の方が、周りから愛されるんだね。

と感じてもらえるはずです。

自分の中にはない「嫌い」のパターンとの付き合い方

嫌いな人との付き合い方|自分の中にない場合

嫌いな点が自分の中にない場合は、そもそも理解不能なのです。

だから相手を認めること(こういう人なんだなぁと受け入れる)が大事になってきます。

ある意味「仕方ないか」と諦めるようですが、ネガティブな意味ではありません。

なぜなら、諦めるとは本来「明らかにして見る」という意味ですから。

なので理解不能な相手のことを「あの人は仕方ない」と、避けたり・無視したり・関わらないようにするのではなく、

あぁ、そういうところがある人なんだな

認める(受け入れる)ということです。

「そうは言うても…簡単に認めれるわけないでしょ!」と思う方もいるかもしれません。

僕自身もそうでした。夫婦喧嘩してすぐに妻を許すことはできなかったのです。

ですが許さないままだと、関係性は平行線のままで何も関係が変わりません。

どんなことであれ、自分発ではじめないと悪くはなっても、良い方向へは進まないのです。

そこで僕がやり始めたことがあります。それが「妻攻略バイブル」の作成です。

妻の嫌いな点を乗り越えるためのバイブル「妻攻略バイブル」

「妻攻略バイブル」とは、妻の嫌な点を克服して夫婦関係をより良くするための僕専用バイブルのことです。

  • どんな理由で妻の地雷を踏んで、機嫌を損ねてしまったのか?
  • 妻の嫌いなものはなんなのか?逆に好きなものはなんなのか?

などなど、つらつらとまとめたものです。

FF(ファイナルファンタジー)の攻略本「アルティマニア」ならぬ、「アルティワイフバイブル」なのです。

例えば

  • 睡眠時間が9時間未満だと機嫌が悪い
  • 細かいことを言ってくる時は話をしたいサイン
  • 嫌いなものは、レーズン・メロン・掃除
  • 余裕がない時ほど、目先のことを考えがち

などなど。

日常生活の中で妻から得た気づいた点を、ちょこちょことメモしています。

また別の角度からのアプローチ方法に占いも活用しています。笑

占いは生年月日で生まれ持った特性がわかる「四柱推命」「動物占い」の2つを使っています。

妻には本来どんな才能があるのか?どういう関わり方をしていけば、その才能が目覚めていくのか?

そんなことを考えながら、試行錯誤の日々です。

過去と他人は変わらないが、未来と自分は変えられる。

という言葉があるように、相手が変わることを望んでいたって、自分から何もはじめなければ、現実は何も変わりません。

相手が変わるのを待つよりも、自分が変わった方が圧倒的に早いので、こんなバイブルアプローチをオススメしています。

おかげで僕自身、地雷を踏むことは少なくなりました。とはいえ隠された地雷はまだたくさんありますがw

嫌いな人が好きになる方法

さらにもう一つご紹介したいのがあります。それは「嫌いな人が好きになる方法」です。

嫌いな人を好きになる?そんなことあり得るわけない。

と思った方はぜひ試してみてください。

嫌いな人と無理に仲良くなる方法ではありません。

この方法を使えば、「嫌いだったのにそのひとのおかげで…」と相手に感謝できるようになります。

そのための超重要な考え方が主人公補正という考え方です。

主人公補正とは?

主人公補正とは、自分をマンガ「ONEPIECE」や「ナルト」といった物語の主人公と同じように見立てることです。

物語の主人公ってたとえ、どんな困難にぶち当たっても必ず乗り越えます。一時的に落ちたとしても、何か奇跡が起きて必ず上がってきますよね。

なぜなら主人公が死んでしまったら、物語は終わってしまうから。

これが主人公補正がかかった状態です。

その考え方を自分の人生にも転用します。

目先の出来事よりさらに大きな視点で捉えるのです。いわば、物語の登場人物ではなく、作者の視点に立つということでもあります。

作者の視点に立つと、今どんなに辛くてしんどいことがあったとしても、

これはきっと後から自分が成長して強くなるための大切な経験なんだ!(なぜなら自分は物語の主人公だから)

たとえ自分の邪魔したり、批判したり、足をひっぱる人が現れても、

この人は自分を成長させるきっかけを作ってくれているに違いない!(なぜなら自分は物語の主人公だから)

という風に捉えられるようになるのです。

すると「自分は物語の主人公だから、そのように生きよう」と強く思うようになっていきます。

主人公はこんな事しないよな、こんな行動するよな

といった感じで、抽象度が高い視点から自分自身をみることができます。

そして今までと考え方や行動が変わり、まるで別人のように生まれ変われる。

それが「主人公補正」の醍醐味なのです。

主人公補正する際に持っておきたい視点

そんな主人公補正を日常的に取り入れるためには、普段から持っておきたい視点があります。

それが以下の3つです。

大事な視点
  • あの人を通じて、何を教えようとしているのだろうか?
  • どういう選択をしたら視聴者が面白いと思う物語になるか?
  • 自分の周りにいる人は自分の物語を面白くするためにキャスティングされている

「あいつの顔なんて見たくもない!」って人は、誰しも一人や二人はいるもんです。

ですがこれらの視点を持つことで、嫌いな人は自分の物語のなかで成長を促すための重要な登場人物になります。

天の采配でキャスティングされ、しかも友情出演のノーギャラで出てくれているという、実はめちゃめちゃありがたい人なのです。

あなたが主役の映画にわざわざ出演し、あなたの人生のストーリーに不可欠な役割を演じてくれているのです。

そして、その人がキッカケで大切なことに気づいたり、思いがけないくらいラッキーな出来事に遭遇したりするかもしれません。

だからこそ、ただ「嫌いだ」と思って、無関心をかましていても物語は一向に進まみません。

たとえば漫画「ONE PIECE」の頂上戦争で、白ひげは息子のスクアードにお腹を刺されてしまいます。

大事な場面でそんな裏切りをかました息子に、白ひげは

白ひげ
白ひげ
バカな息子を ーーーそれでも愛そう…

と言ったのです。

もしも刺したスクアードを白ひげが殺していたら、物語は違った方向へ進んでいたかもしれません。

でも、刺されてもなおスクアードを愛したからこそ、仲間に愛されながら逝くことができ、新たな時代が生まれる壮大な物語へと進んでいったのではないかと思います。

そんな感じで嫌だなと思う人と過ごす時間は、自分の物語にとってどんな意味があるのかを考えてみることって、スンゴイ大事なのです。

まとめ

今回の話は夫婦に限らず、仕事もプライベートも、人間関係全般で言えることです。

今身近にいる人の嫌いな点を見つけて「うわぁ…嫌だなぁ」と思った時こそ、

大前提の考え方

「嫌い」だと思ったら、成長するチャンス

というスイッチが入っていると考えてみてください。

嫌いだなと思った分だけ、自己成長の伸び代が隠されています。

そして人間関係の基本は「認める」と「許す」ことです。

パターンで言えば以下の4つです。

  • 自分が相手のことを、どれだけ認めれてるか?
  • 自分が相手のことを、どれだけ許せてるか?
  • 相手が自分のことを、どれだけ認めれてるか?
  • 相手が自分のことを、どれだけ許せてるか?

逆に言えば、人間関係で問題が起きるのは「認められない」と「許せない」という気持ちがあるからです。

どんどん認める、許すをやっていくほど、自分の心のゴミがなくなり、余裕がでてきます。

すると良い関係が築くために、助け合ったり、信頼しあえるようになっていきます。

もしも嫌いな人が現れたら、ぜひ「嫌い」で止まってしまわず、「これはチャンスだ」と捉えてみてください。

そしてその先の世界へ共に進んでいきましょう。

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